ジャズのスタンダードもモダンでシャレタ曲に早変わり-Eric Marienthalエリックマリエンサル
大好きなサックスプレーヤーの一人、Eric Marienthal(エリックマリエンサル)
メタルのマウスピースでエッジが効いて、はっきりとしたサウンド
でありつつ、あったかさもある音色。
この方の奏でる、16連符のフレーズもとにかくカッコよくて、聞いてて
気持ちがいいのです。
紹介する曲はジャズのスタンダード曲「In A Sentimental Mood」。
ジャズのスタンダード曲でありながら、古さを感じさせないモダンで
シャレタ雰囲気に仕上げるところは流石。
オリジナル曲もそうですが、この方にバラード吹かせると素晴らしいですね。
Eric Marienthal Performs "In a Sentimental Mood" Live at Spaghettinis
ジャズフェスに行って、生のジャズを聞こう。Blue Note Jazz Festival in Japan
ジャズフェスに行って、生のジャズを聞きませんか。
昔は良くブルーノート東京やコットンクラブに足を運んでましたが、
家庭を持ってからはなかなか昔のように特に週末の夜などに行ける
機会は少なくなっていましたが、そんな人、結構いるんじゃないでしょうか。
野外フェス、昼間からやってるんで家族で楽しむこともできますね。
Blue Note Jazz Festival in Japan ( ブルーノートジャズフェス) は、
9月23日(土)&24日(日)開催、
横浜赤レンガ倉庫野外特設ステージ。横浜大桟橋、ベイブリッジを臨む
最高のロケーション。
このブログでも紹介した、もはやレジェンドの域に達したサックス奏者、
David Sanbornの出演も決定!
それにトランペッターのロイハーグローブも!
超絶技巧のピアニスト上原ひろみも!
あまりアーティストを知らなくても、いろんなアーティストが出ますので、
ジャズフェスの雰囲気、熱気を野外で感じるだけでも十分エンジョイ
できますね。
是非!
↓こちらからチケットゲットできます。
Blue Note Jazz Festivalの箇所をごらんください。
優しく柔らかなトランペットの音色が気持ちいい-Rick Braun
トランペッターは数多くいますが、ビービーと激しく鳴らす方もいれば
優しく繊細で柔らかな音を鳴らす方もいます。
この方は、後者。
トランペットでなんでこんな癒される音色を出せるんでしょう。
実際コルネットも吹くようですが、とにかく柔らかくて気持ちい〜いサウンド。
そして、洒落てて、クールなスムースジャズしています。
夜のお酒のお供にいかがでしょうか。
Rick Braun - Back To Back (live in studio)
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クールという言葉がぴったり。カッコイイフュージョン - Jeff Lorber
言えばJeff Lorberですね。
ご本人もクールなフレーズ、曲作りを意識しているようです。
しつこいですが、とにかく、いちいち曲がカッチョいいのです。
Jeff Lorber Fusion - Rain Dance
Ain't Nobody by Jeff's Golub & Lorber and Croatian musitians - Live from Splt's city beach
最高にクールでワインのあうスムースジャズピアノ - Brian Culbertson
最高にクールでワインのあうスムースジャズピアニストといえば
Brian Culbertson。
なぜか日本では認知度が低い(いや、そもそもスムースジャズ自体
認知度が低いのが悲しい)が、この業界では有名である。
電気、電子楽器に乗っかってくるノリがいい、ファンクしている
ピアノもあれば、彼の得意技である夜の摩天楼、夜のドライブに
よく似合うクールで情緒的なピアノの旋律も最高である。
なぜこのような身がとろけていくような曲をかけるのか。
才能なのでしょうかね。
私のお気に入りのスムースジャズピアニストです。
It's On Tonight " Brian Culbertson " smoothly jazz
Brian Culbertson Waiting For You YouTube1
Brian Culbertson "Been Around The World" Live in Las Vegas
Brian Culbertson "Changing Tides" Live in Napa Valley at Round Pond Estate
爽やかスムーズジャズ マルチプレイヤー - Nelson Rangell
私の崇拝するサックスプレイヤーであり、フルートも、ピッコロも、口笛も吹く
マルチプレイヤーのNelson Rangell。
一時期、David Sanbornの再来とか、パクリなんて言われたこともあるが、
私から言わせると、全く違うサウンドであり全く違う曲。
このサックスの音色、ポップ過ぎないメランコリックでセンチメンタルな、
感じの曲の数々。
そして、ハイトーンでも、スピーディな早い運指のフレーズでも音が正確で緻密。
爽やかぁな曲もあれば、ノリのいい曲、極上のバラードもあるのですが、
共通して言えるのは、どこか陰のある、陰のある、音楽的に言うと、
メジャーかマイナーでいうところのマイナーを感じさせつつサビでメジャーに
なると言うか、世界観を感じますね。
Nelson Rangell "Whatever Happens"
Nelson Rangell - A New Avenger
知る人ぞ知る極上のソプラノサックス-Paul Taylor
ソプラノサックスというと普通の方はKenny Gを思い浮かべる
だろうが、ソプラノサックスの名手はもちろん他にも沢山いる。
私のお気に入りはこの人、Paul Taylor。
私の周りで知ってる人は一人しかいなかった。。
ソプラノサックスが泣いている。。
バラードはいうまでもなく、ノリの良い曲でもやはり変わらない
メロディアスなサウンドは最高に癒されます。
私も”Steppin' Out"というアルバムをiTunesで購入。
完成度が高くヘビーローテションで聞いています。
最近はドレッドヘアで見た目もインパクトありますね。
選りすぐりの5曲どうぞ。
Paul Taylor - 01.Supernova feat Jonathan Fritzen